ワイモバイルの3G・LTEエリアはちょっと厄介・・・

日記
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【2015年2月、記事を修正・追記しいたしました。】

先月、ワイモバイルのNexus5を買いました。
Google純正の端末で余計なアプリが一切入っていない、サクサクヌルヌル動く素晴らしい端末です。

しかも月々の料金が端末代含め(MNPなので端末代は0円!)安い!
3000円程度です。

しかし、購入前にひとつ気になることがありました。

ワイモバイルって電波つながるの?

実際に使用した感想と、機種によって変わる厄介な対応エリアを調べてみました

実際繋がるの?

Nexus5を使用した感想としては、十分につながります。
私は九州から北海道まで全国出張するのですが、つながらなくて困ったことはほぼありません。
また、基本LTEでの接続になりますので、速度も十分に出ます。

ほぼ、というのは、北海道で久代函-函館間を電車で移動したときは、頻繁に県外になったり低速の3Gに繋がり厳しい状態でした。
まあ、周りは山で住宅どころか街灯もないような場所ですからね。
鹿と接触して電車遅延とかもあったなあ・・・・

繋がる理由・繋がらない理由

ワイモバイルのスマホ・ルータ(スマホ・ルータね。ここ重要)はソフトバンクモバイルと旧イーモバイルの電波を使用しています。
つまり、ソフトバンクのスマホと使用できる電波=エリア自体は変わらないのです。

ソフトバンクはプラチナバンドを使用し、ドコモ・auと同じくらい(ヘタしたらそれ以上)繋がるようになりましたので、提供されている電波に関しては全く心配はないかと。
プラチナバンドとは

ただし、実は機種によって電波をフルに使えない場合があります。
ワイモバイルでは様々な周波数を使用していますが、端末が対応していないと使用することはできません。

また、PHS(携帯)では、そもそも規格が違うので3G・LTEの電波を使用していません。

機種ごとに違う、ちょっと厄介なワイモバイルのエリア

【スマホ・ルータのエリア】

ワイモバイルではスマホ向けに5つの周波数帯域を使用しています。
しかし、スマホがすべての周波数使えるわけではありません。スマホによって、使えない周波数がある、ということは、それだけエリアが狭くなるということです。

【参考】

※900Mhz帯がいわゆるプラチナエリアです。
※2.5GHz帯は対応機種が少ないです。主にルーターで使用

各周波数の対応エリアは以下のページからご覧ください。
エリアマップ

【PHSのエリア】

ワイモバイルのいわゆるスマートフォンでは前述の通りソフトバンク+旧イーモバイルの電波を使用しています。
ですが、PHS(ケータイ)では旧WILLCOMの電波を使用しています。
PHSの使用する回線はもちろんイーモバ・ソフバンの3G・LTEと互換性がなく、使用することができません。
つまり、PHS(ケータイ)・モバイルルータの場合はソフトバンクレベルのエリアは期待できないのです。

とはいっても、私は旧WILLCOMのPHSも使ってますがエリアに不満はほぼありません。建物内はちょっと弱い。地下だともう・・・ッて感じだけど。

PHSの対応エリアは以下のページからご覧ください。
エリアマップ

機種ごとのエリアを確認する

機種ごとに、対応周波数は変わりますので、対応エリアも変わります。
しかしワイモバイルは機種ごとにエリアのページを用意していますので、購入を予定している機種のエリアページを一度見ておくことをお勧めします。

エリアページ、右の端末一覧からご覧ください

リンク切れの場合⇒ホーム > エリア

ちなみに、今話題の通信料無制限ルータ305ZTだと、3Gの対応エリアが狭いことがわかります。

契約するなら実店舗ではなく ワイモバイルオンラインストア・ネット代理店から

ワイモバイルを契約するなら、ワイモバイルショップはお勧めしません。

2014年8月から全国のイーモバイル・WILLCOMショップがワイモバイルショップへと名前を変えました。
が、どうも店員のクオリティが低い・・・
しかも店員の人数がどう考えても少ない。
一人で店舗を回してることもザラ。
私はワイモバイルショップで契約しましたが、対応してもらうまでに1時間以上待ちました。

一番の問題は、訳わからん有料追加プランをグイグイおすすめしてくること。

ということで、契約するなら公式HPの分かりやすい説明を見ながらのほうが絶対良いかと。
また、ネットの代理店ではキャッシュバックキャンペーンを行っているところも多いです。

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